連休中みなさんどうおすごしでしたか?
アート好きの私は、子ども連れで
シルクスクリーンのワークショップに参加しましたよ。
ワークショップでは、
また家に帰ってチャレンジできる!
と思えるぐらい丁寧に教えていただいて、
自分で作って、満足して・・・と素敵な時間をすごすことができました。
木本さん、ありがとうございました。
さて、ここから本題にはいります。
満足した〜、
楽しかったね〜、
よかったね〜、
ほんと芸術っていいよね、と
帰りの車中で子どもとはなしをしていると
子どもが突然
数年前にいやだ思っていたことを話し始めました。
子どもの告白を聞き終わってから、
私が放った言葉がこちら。
「それ、もっと早く言ってよ!早く言ってくれたら、何かしら対処できたかもしれないのに」
でした。うう、今思うと言い過ぎてしまった・・・。
でも、
それは、子どもの健康や命に直接つながることなので、
その〈嫌だったこと〉は看過できない!
と、子どもに正直に私の考えをつたえました。
「ごめん。でも、僕もがんばっていたんだ」
「そっかぁ、わかったよ」
子どもは、子どもなりにすごく頑張っていて、
きっと私たち〈親〉〈大人〉にも彼なりに気を使っていて、
頑張らなければいけない、とか
頑張れない自分は受け入れてもらえないんじゃないかと思っていたのかな、
などと彼の気持ちに思いを巡らせてみました。
正解は、彼に聞いてみないとわかりません。
近いうちに確かめてみようとおもいます。
私たちは、いろんなところで関わる人がいます。
「あんなことを言っていたから、
あんな表情をしていたから、
絶対に〜〜〜している・思っているに違いない」
と思い込んで悲しみ・苦しんでいる方がいらっしゃいますが、
実際に本人に確かめてみないとわからない
確かめてみたら自分の思い違いだったということが
あります。
「自分の気持ちも、他人の気持ちも大切にする」
という人間関係を築いていく練習を
私のカウンセリングでは行っています。