最近、病院で
「職員に対する暴力・暴言を禁止します」〜〜病院・〜〜警察署
という掲示が増えました。
病院の中で行われる暴力や暴言は、主に看護師や事務職員に向けられることが多いです。
特に女性を狙って行われます。
突然患者さんから大声で怒鳴られた、殴られた、襲われそうになったというショックな出来事で、
仕事にしばらく出られなくなったという話も聞きます。
以前は全体的に、「患者さんのことだから我慢しよう」と言う雰囲気もあったそうですが、
そうしているうちに、被害にあった職員が心身の不調で辞めていってしまい、職員がずっと足りない状態に
陥ってしまうんです。
医療・看護・介護の現場は、落ち着いて仕事ができないと、重大なミスを引き起こすことがあります。
安心して医療・看護・介護を受けるために、
暴言や暴力は防止して行きましょう。