こんにちは。
1月も半ばを過ぎ、今日1月14日は、ちょうどお正月気分も落ち着き、日常の輪郭がはっきりとしてくる頃ですね。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
新しい年を迎え、改めて昨年一年間を振り返ってみると、
私にとっては「健康」と「家族関係」について深く考えさせられる出来事が非常に多い一年でした。
これは私個人のことだけでなく、カウンセリングルームにお越しいただく皆さまとの対話を通じても、強く感じたことです。
家族のSOSが届くとき
昨年、特に印象に残っているのは、
家族の間で起こっている問題が非常に深刻化してから、
あるいは関係性が崩壊寸前になってから、
切実な思いでお問い合わせをいただくケースが少なくなかったことです。
「もうどうしていいか分からない」 「なんとかしてほしい、助けてほしい」
そんな悲鳴のような言葉を伺うたびに、胸が締め付けられる思いがしました。
通常、カウンセリングというものは、ご自身の中で明確な「問題意識」が芽生え、
自分だけでは抱えきれなくなったタイミングで検討されることがほとんどです。
しかし、そこまで至る過程には、必ずと言っていいほど
「もっと早い段階で気づけていれば」
という小さなサインがいくつも隠れています。
「問題」が起きる前にできること
心や体の健康と同じで、人間関係も「病んでから治す」のは、非常に多くのエネルギーと時間を必要とします。
もちろん、壊れかけた関係を修復するお手伝いをすることも私たちの役割ですが、
それ以上に大切だと感じていることがあります。
それは、
「人間関係を大切にする方法を学ぶ場」は、特別な問題を抱えている人だけでなく、すべての人にとって必要であるということです。
私たちは学校で数学や国語は教わりますが、
「身近なパートナーとどう向き合い、どう言葉を尽くせばよいのか」という具体的な方法は、
意外と教わる機会がありません。
そのため、多くの人が自己流、あるいは育ってきた環境のクセをそのまま持ち込んでしまい、
知らず知らずのうちに大切な人を傷つけたり、自分を追い詰めたりしてしまうのです。
2026年、新しい挑戦:夫婦・カップル関係の改善に向けて
そこで、今年の当ルームは、一歩踏み込んだサポートをスタートさせることにいたしました。
大きなトラブルが起きてから対処するのではなく、日々の関係性をより豊かにし、健やかな絆を育むための
「夫婦・カップル関係改善を目的とした講座およびカウンセリング」を重点的に開催いたします。
- 「最近、会話が事務的になっている気がする」
- 「相手に言いたいことがあるけれど、どう伝えればいいか分からない」
- 「もっとお互いを尊重し合える関係を築きたい」
- 「言いたいことをずっと我慢して、爆発し、ケンカになってしまう」
こうした、まだ「大事(おおごと)」にはなっていないけれど、心のどこかで感じている違和感や願い。
それらを放置せず、丁寧に取り扱う方法を一緒に学んでいきませんか?
カウンセリングルームは、問題が起きてから駆け込む「救急外来」のような場所であると同時に、
これからはもっと幸せに生きるための知恵を蓄える「学びの場」でありたいと考えています。
おわりに
家族やパートナーは、人生において最も近くにいる存在であり、
同時に最も甘えが出てしまう存在でもあります。
だからこそ、意識的に「関係を育てるスキル」を身につけることが、自分自身の「心の健康」を守ることにも繋がります。
本年も、皆さまが大切な人と手を取り合い、穏やかな日々を過ごせるよう、全力でサポートさせていただきます。
新しい講座やカウンセリングの詳細については、
順次このブログで発信していきますので、どうぞ楽しみにしていてくださいね。